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2012年作の『Underrated Silence』に続いてリリースされた、Ulrich SchnaussとEngineersのMark Petersのコラボレーション・アルバムの第2弾。
リズミカルなブロークンビート、緩やかなダウンビートと、軽やかなギターのストローク〜淡くにじんだデリケートなギター・フレーズや、歪んでうねるシンセ〜コズミックな反復のシンセ、柔らかい浮遊感のあるメロディック〜シンフォニックな揺らめきのシンセなどによる、ドリーミーなエレクトロニカ〜アンビエント・サウンド。前作に引き続きシューゲイズ、ソフト・サイケ〜アンビエントなどの壮大な広がりのある幻想的なサウンドに、クラウト・ロック〜ジャーマン・エレクトロ〜ニューエイジなども思わせる少しレトロなシンセ〜エレクトロ・サウンドがミックスされた、きらびやかで美しいスペーシーなサウンドを今作でも作り上げています。前作がお好きだった方、Ulrich Schnaussのシンセ・サウンドのファンのかたに引き続きオススメなアルバムです。全10曲48分収録。
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