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2010年作のデビューEP『See Birds』に続いてリリースされた、ペンシルヴァニアの若干20歳のAlec KooneによるBalam Acabの1stフルアルバム。
なだらかで緩めのグルーヴながらも細かくリズミカルに脈打つアブストラクト・ビート〜ブロークンビートに、内省的な仄暗さも内包しつつも、艶やかにドラマティックに揺らめく幻想的なシンセ〜シンセ・ストリングス、水泡のようなデリケートな細かいエレクトロニック・サウンド、ピッチを変えて機械的な子供っぽい声に作り替えられたファニーなヴォーカル〜幽玄的な霞んだウィスパーコーラスなどがムーディーに美しく漂う、アンビエンスなエレクトロニカ〜ダウンテンポ〜ウィッチ・ハウス〜エクスペリメンタル・サウンド。James BlakeやレーベルメイトのHoly Otherともリンクするサウンドですが、ビートを効かせながらも彼らほどダブステップやR&B的な雰囲気は感じさせず、音のタイプは異なりますが初期のSigur Rosの世界観を思わせるような、もっと儚く繊細で、孤高の美しさを感じさせるアルバムに仕上がっています。全8曲36分収録。
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