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M. Grig名義でのソロ、Stephen Vitielloとのコラボ作、またBetweenのメンバーとしてなど、これまで主に12kから作品をリリースしているMike Grigoniと、90年代後期から長年に渡ってKranyから多くの作品をリリースしているMark NelsonによるPan•Americanの、USの2人のアーティストによるコラボレーション・アルバム。ギター〜アコースティック・ギター〜ドブロ・ギター、マンドリンなどの牧歌的な柔らかいフレーズや繊細なアルペジオ、ブルージーな渋みのあるサウンドと、デジタル・プロセッシングされた弦楽器の微かに瞬くエレクトロニック・サウンドのようなきらびやかな細かいサウンドや、なだらかに浮遊するペダル・スチール〜ラップ・スチール・ギター、ギター〜シンセなどのドリーミーで催眠的なサウンドなサウンドなども重ね合わせた、ノスタルジックで儚いアンビエント〜ギター・アンビエント〜アンビエント・フォーク。フォーク、カントリー、ブルーグラス、ブルースなどの伝統的なアメリカの音楽様式から引き出された楽器の音色とテクスチャを用いて、現行のアンビエント〜ドローン〜エクスペリメンタル・ミュージックへと昇華しているような、近年のKrankyからのPan•Americanの『The Patience Fader』『A Son』などのアルバム、M. Grigの2021年作のアルバム『Mount Carmel』の両者のどちらの作風にも通じる、弦楽器メインのアコースティック+アンビエント作となっています。全10曲39分収録。