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裸のラリーズ、吉村弘などの再発も手がけるUSカリフォルニア州のレーベルTemporal Driftからリリースされた、ex-森は生きているのギタリストで2010年代半ば以降からはソロで作品をリリースしているTakuro Okadaのフルアルバム。
本作はここ10年の間に自宅や友人の家で日記のようにレコーディングしていた楽曲の中から、アーティストのメインの楽器であるギターにフォーカスした楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。艶やかな美しいトーンで奏でられる清らかな陶酔感のあるフレーズ、歪んでねじれた奇妙なエフェクトのかかったサイケで催眠的なギター・サウンドのギター・アンビエント〜エクスペリメンタル・トラックから、ビートやエレクトロニクス、フィールド・レコーディング、ヴォーカルなども入れた、電子音響、アンビエント〜ドローン、フォーク〜アメリカーナ、ジャズ、ブルースなどまで、牧歌的な優しいムードや浮遊感のあるサウンドとフリーフォームな実験的なサウンドを織り交ぜてギターを軸に様々なタイプのトラックを展開しているアルバムとなっています。全13曲収録。