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これまで自身のレーベルMonthly Tapesの他にも、Home Normal、Aural Canyon、Seil、Polar Seas、White Paddy Mountainなどの様々なアンビエント〜エクスペリメンタル系のレーベルから数多くのソロ作〜コラボ作をリリースしている、東京のYuta KudoによるRhucleのフルアルバム。Constellation Tatsuからは今作で3作目のリリースになります。
反響音〜残響音も柔らかく沁み渡る、淡いエフェクトのかかった優しいメロディーの繊細なピアノ〜シンセと、緩やかに漂う朧げなドローン、微かに瞬くエレクトロニクス、フィールド・レコーディングなどによる、ノスタルジックで美しいアンビエント〜ドローン・サウンド。アトモスフェリックな儚くドリーミーなシンセ・サウンドのトラックと、今作の前にHome NormalからリリースされているDavid Corderoとのコラボ作『So Far, So Close 』でも見せているBrian Eno、Harold Buddにも通じる瞑想的ながらも優雅なピアノ・アンビエント・タイプのトラックとで、今作も叙情的な安らいだサウンドを作り上げています。全10曲25分収録。