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この時期はヴォーカル&ギターのChris Hoosonと、マルチ・インストゥルメンタリストDavid Buxtonのユニットだった、UKリーズのDakota Suiteの2002年作の名盤6thアルバム『This River Only Brings Poison』が20周年記念で再発。ドイツ、スペイン、フランスの欧州盤、US盤、日本盤と当時何国かで各国盤がリリースされたアルバムですが、すべてCDのみでのリリースだったため、この20周年の再発盤が初のアナログ化になります。
緩やかなアコースティック・ギターのストローク、浮遊するスチール・ギター〜ソフトな霞がかったシンセ〜オルガン、センチメンタルなピアノやブラス、絶妙な間も持ったジャジーなドラム、そしてChris Hoosonの儚げな寂寥感、胸をしめつけるような切なさのある哀愁のうたによる、センチメンタルなスロウ・コア〜フォーク・ロック〜インディー・ロック。本作は、USサンフランシスコのインディー・ロック・バンドAmerican Music Clubのメンバーもゲストに迎えて、UKリーズだけでなくUSのサンフランシスコ、ナッシュビルでも録音・制作。ジャジー〜クラシカルなインスト・トラックよりもヴォーカル入りのトラックが中心で、当時のポスト・ロックともリンクしていくようなスロウ・コア〜サッド・コアなトラックから、ロマンティックなカントリー風のフォーク・ロック、フォーク・ジャズなタイプのアコースティック・サウンドなどでもChris Hoosonならではの深く沁みるうたを聴かせている、名曲「The Lepers Companion」「Sand Fools The Shoreline」「The Space Around Your Sleeping」なども収録された00年代初頭期のDakota Suiteの傑作アルバムです。アナログ化を20年待ちわびていたファンのかたにぜひとも手に取っていただきたい20周年記念再発盤です。ジャケット新装、LP2枚組、オリジナルの14曲にボーナス・トラックを4曲追加した全18曲収録でのリリース。
ボーナス・トラック
15. Love Gun
16. Stedelijk
17. Matching Eyes And Hands (alt. version)
18. How Safe We Must Seem (Demo)