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地元オーストラリア シドニーのレーベルGrupoからLPのみでリリースされていた、サックス奏者Kirsty Tickleとパーカッショニスト/ドラマーJonathan Bouletのオーストラリアの男女デュオParty Dozenの2020年作の2ndアルバム『Pray For Party Dozen』がUSのTemporary Residenceから再発。
激しい乱れ打ちのトライバルなドラム、タイトな直線的なリズムと崩したアブストラクトなリズムで緩急をつけたドラム、重厚なベース〜エレクトロニック・サウンドのサンプルのループと、歪んだエフェクトのかかったサイケでドラッギーなサウンドを絶え間なく放出し続けるサックスのアヴァンギャルドなサウンドによる、アグレッシヴ〜エネルギッシュなエクスペリメンタル・ロック。本作ではけだる気なヴォーカルの緩んだうたや、叫んで煽るヴォーカルもフィーチャーしたトラックや、前作でのノーウェイヴ〜ノイズ・ロック、フリー・ジャズ、サイケデリック・ロックなどのサウンドのエッセンスに、さらにミニマルな反復でより真っすぐに突き進む疾走感溢れるクラウト・ロック〜エレクトロニック・ロックや、一方で緩いアンビエントなサウンドなども盛り込んで、より雑多になって四方八方に縦断する重厚な勢いのあるサウンドを繰り広げているアルバムとなっています。全10曲35分収録。
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