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1970年代からCluster、Harmoniaなどをはじめ様々なプロジェクトで活躍し、90歳近くになる現在でも活動を続けるドイツの実験音楽〜電子音楽のパイオニアであり大ベテランのアーティストHans-Joachim Roedeliusと、1980年代から活動を続け、Windham Hill、Bureau BなどからリリースしているUSの作曲家/サウンドアーティストTimothy Storyの、アンビエント音楽界の重鎮ふたりによるコラボレーション・アルバム。
清涼感のある清らかなフレーズ、哀愁を帯びた切ないフレーズを艶やかな美しさを持って流れるように奏でるジャジー〜クラシカルなピアノによる、シネマティックで美しいポスト・クラシカル〜ピアノ作品。一人で演奏されたソロ・ピアノ作に聴こえますが、本作はRoedeliusがまず即興的に演奏したものに、Storyが同じピアノを使って時間をかけて新たな演奏でのフレーズ、アレンジを加えていくことで、アルバム・タイトル通り4つの手の演奏で、1台のピアノからふたりの個性が混じり合ったひとつのピアノ・サウンドを作り上げています。両者のユニットLunzでの作品を含め、00年代初頭頃からこれまでも数作品コラボ作はリリースされてきていますが、Storyが今作が最も共感的で表現力豊かな作品になったと語っている、ふたりの長年の友情によって作られた優雅なピアノ・アルバムです。全11曲47分収録。
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