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これまでModerna、Constellation Tatsuからソロ作~コラボ作をリリースしているノルウェーのピアニストJulia Gjertsenと、スウェーデンのトロンボーン奏者Gustav Davidssonのコラボレーション・アルバム。繊細なタッチで静かに優しく奏でられる感傷的なメロディーのピアノ〜儚く繊細なピアノと、黄昏の切なくもムーディーなトロンボーンの渋みのあるサウンドに、トラックによっては微かなドローン・サウンドや、エレクトロニック・ピアノ〜ソフトなエレクトロニック・サウンドなども加えて優雅に美しい情景を描き出していく、センチメンタル〜シネマティックなポスト・クラシカル・サウンド。Julia Gjertsenのソロでのアンビエント・テイストもあるピアノ・サウンドに、哀愁のブラスによるアンビエント・ジャズのテイストも融合させたような、両者それぞれの楽器が全面に出ながらもバランス良く噛み合ったコラボレーション作となっています。