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Karaoke Kalkから2009年年明けにリリースされた8thアルバム『The End Of Trying』のリミックスアルバムが、Chris Hoosonが立ち上げたレーベルNavigators Yardからリリース。
『The End Of Trying』はうたものではなくピアノとチェロで作られたクラシカルなインスト作品でしたが、そのサウンドと同系統の、いわゆるポストクラシカル系の人気アーティスト達が中心となっている超豪華布陣のリミックス・リワークアルバム。Type〜Miasmah関連のアーティストをはじめ、CCO、Kranky、Moteerなどのレーベルからリリースする優良アーティストが多数参加(坂本龍一はオファーを出したそうですがダメだったようです)。ノイズやエフェクト、ストリングスのドローンなどを配したディープ&ダークなアンビエント〜アブストラクトサウンドなアプローチのトラックや、打ち込みのビート〜エレクトロニック・サウンドを加えたミニマルなエレクトロニカ〜エクスペリメンタルなトラックもありますが、全体的に見て原曲のイメージから離れたリミックス〜リワーク作品はほとんど無く、ピアノ〜ストリングスの響きを活かしたノスタルジックなトラックと、デジタル+クラシックサウンドによる厳かなモノクロのトラックが揃ったアルバムに仕上がっています。Dakota Suiteのファンはもちろん、Dakota Suiteの原曲を未聴のType〜Miasmah周辺のファンのかたにもオススメな1枚です。全16曲76分収録。盤はちゃんとしたCDですが、ヴィニールのケースにCDとスリーヴが入っただけの薄い簡素な形態でのリリースです。下記トラックリストはDakota Suiteのオフィシャルサイトのディスコグラフィーからの抜粋ですが、(ミスだと思いますが)実物のスリーヴにはElegiがクレジットされていませんでした。Navigators YardのほうのサイトでもトラックリストにElegiが入っていませんが、そちらもミスだと思います。あとNavigators Yardのサイトでは3曲目がStars Of The LidのAdam Wiltzieになっていますが、Dakota SuiteのサイトとスリーヴのクレジットはJasper Leylandなので、それもNavigators Yardのほうが間違いだと思われます。オフィシャルサイトでの公式な発表では限定300枚とのことですが、実際はもう少し多いような気もいたします(500枚だという話も聞きました)。ただいずれにいたしましても、プレス数はあまり多くありませんので、ファンのかたはおはやめにどうぞ。今回Chris Hooson氏のご好意により、当店のお客さんが買い逃さないようにLINUSは特別に100枚直接卸してもらえました。お見逃し無く!
1.one day without harming you - machinefabriek
2.this failing sea - peter broderick
3.hands swollen with grace - jasper leyland
4.a quietly gathering tragedy - hauschka ♪Listen
5.all the love I had was not enough - elegi
6.very early one morning on old road - deaf center
7.the end of trying part I - arve henricksen
8.the end of trying part II - greg haines
9.the end of trying part III - hannu ♪Listen
10.the end of trying part IV - tape
11.een langzaam lekkende wond - swod ♪Listen
12.the night keeps coming in - the boats ♪Listen
13.how could you let me go - jacaszek
14.second hand light - emanuele errante
15.things we lost along the way - loscil
16.z-cars - dakota suite & nick hawley